ぼーえんレンズの開放(focal-number 2) を嗜む ~ 止まった時間 2
裏庭にある物干しには古い洗濯ばさみがそのまま。
疎開させられたオーディオ機器を並べた部屋は
ここに面している。
誰が付けたのか、いつからそこに付いてるのか。。。
2月に亡き祖父自宅 (10年位前から空き家) を訪ねた時もそう感じたけど
もっとも生活感を感じる被写体のひとつだと思う。
どれも形は成しているけれど
手で取ったとたん 粉々に砕けてしまいそう。
135単で切り取ると余計に哀愁を感じるような。
ソフトであえて補正しない周辺減光の成せる演出かね。
5D MarkⅡ RAWで撮ってはいるけれど
WBはオート。ニュートラルとか風景とかあるモードは
忠実設定で固定、データはほぼほぼストレート現像。
他のレンズ持ってないので分からいけれど
きっと良い組合せなんだ、と勝手に思う。