久方ぶりのマイブーム
5月の引きこもり生活がきっかけになって
その昔、愛用していたオーディオ機材を引っ張り出してきて
最近買った最新ヘッドホンで堪能する、というマイブームが勃発。
DATという旧世代の私にとってのマスターメディア。
20年以上前に録りためた音源が今もたくさん手元にある。
デジタル音源で確実に残せる信頼できる機材、と当時は思っていた。
今考えると。。。。だけれど。
今も現役で使っている据え置き機材からポータブルまでいろいろ。
様々な機材を次々と世に送り出していた
SONYという一大オーディオメーカー(過去の栄光?)の信者だった当時。
かの有名な”SONYタイマー”も『味』と思って。
今の技術者では作れないのではないかと思う。
HDDやSSDがあるから不要と言えば不要だ。
エヴァンゲリオンでも主人公シンジが使っていた
ポータブルプレーヤー SーDATのネタ元だったDAT WALKMAN WMD-DT1
単3電池ボックスに重大なウイークポイントがあって大半が破損している。
それでもメカデッキは健在だから、私の場合、
電池BOXは結束バンド(タイラップ)で縛って使う。専用のACアダプタもメルカリでGET。
テープパスがずれて再生音がノイズだらけでも、本体を両手でつかんで
グッとひねると、DATテープが良い具合に収まって正常になる。
超アナログなデジタル機器。
こんな精巧なメカを作れるのに電池ボックス設計はプア。
そんなところが当時のSONYの面白いところ?
WMD-DT1 手元に2台あるけど どちらもメカは健在。音質良好♪
でも電池ボックスはお約束の状態 (笑)
楽しいね、オーディオ♪