ぼーえんレンズの開放(focal-number 2) を嗜む ~さくら vol.5
雨の午後。
月曜日に掛けて大荒れになるとか。
ここんとこずっと空気が乾いていたから
ウイルスも広がりやすかった?
雨・風で日本各地の空気が入れ替わって
少しでも流れが変わらないかな~
感染した人が一気に増えたよう。
老人福祉施設の利用者が発端になって
そのお世話をするヘルパーさんから職員、その家族へと。
ずっと感染者ゼロだった島根県でもついに。
こちらは高校生で、3月に母親とバスで関西へ旅行に行った事が
きっかけのようで、バイト先の飲食店、その従業員、常連さんへと。
妻も福祉施設勤務(事務)だからニュース見ながら他人事でないと言っている。
私の勤務先でも警戒を厳となす指示が飛んでいる中、
たとえ新型でないコロナ(⇒ふつうの風邪)でも引こうものなら
とたんに偏見の目に晒されそうである。
まるで不正行為を行った社員のような扱いをされそうで
実際に感染してしまうよりそんな人間模様がイヤである。
一方で、咲く花や天候とか自然の移り変わりは
病気が流行ろうが争いが起きようが全く関係なくいつも通り。
ちょっと”考え方の目線”を上げると、
所詮、ちっぽけな存在でしかないことを感じた雨の午後、日曜日。