非AIレンズを愉しむ ~雑多なものを切り取る
5月3日 一日中止まずに降り続いた雨もあって
いつもに増して”閉じ籠り”の一日となった。
昨日買い物に行ったスーパーではなぜかキャベツが売り切れ。
(家にこもった家族がこぞってお好み焼きを焼いたのか??)
今日、スーパーマーケットに買い物にいった妻の話しだと
パスタ麺がすっからかんだった、との事。
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Dfのレンズ設定画面だと
非AI(ひ えーあい)の事をNon-Ai(のん えーあい) と表示されている。
昔からAI化される前の世代のNikkorは
”非AI”と呼んできた。雑誌とかにもそう書いてあるし。
横文字で現わせば ”非”は”Non” だからあたり前なんだろうけど
Non-Ai という呼び方はちょっと新鮮な感じ。(私の勝手な印象)
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確かに、ステイホームで出かけることはできないけれど
例えば恩師に手紙を出そうと自宅から郵便局まで歩いていく道中でも
その気になれば”切り取る”対象はいくらでもあると思う。
要はその時のモチベーション(気持ちの持ちよう)で、今日は(カメラ)はいいわ。と
思えばそれまでだし、撮らなくてもとりあえずぶら下げて行こ。 では
結果は全く異なる。
趣味は息抜きの為にもつものだ、という考え方も十分あると思うが、
自身が最低限”充実”していないと趣味なんていくつもってても嗜もうとすら思わない。
(私の勝手な見解)
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NIIKOR-S・C Auto 1:1.4 f=50mm というレンズ、
確かヤフオクだったと思うけど、10年程前、間違えて落札してしまった
4,000円ほどのレンズだった。
滅多に使うことがないレンズだけどDfと組み合わせることで
ささやかだけど楽しめる。
逆光にも強くないし、周辺減光や〇△収差等々、よく語られる光学的欠点は
放置プレイでOK。
嵌めている純正(保護)フィルターは銀枠タイプである。コレクター師匠の教え(笑)。
基本、開放でしか撮らないけれどピン甘についてはご容赦を。
できるだけ気を付けます。