本籍地歩き つづきのつづき
ここに家があった、と思ったところは空き地になって見通しが良くなっている。
祖父母の家と同じく、住人の居ない建物も多い。
別にこの町じゃなくても、田舎へ行けば珍しい風景じゃないと思う。
自身のルーツが在る町でこんな風景を目の当たりにすると
寂しさ? 侘しさ? よく分からないけど一言で現わせないような思いがした。
ひとつ自覚するのは自分が歳を重ねた、という事実。
中判フィルム機 HASSELBLADでも撮りながら歩いたけど
こっちはどんなふうに写っているかな~
まだ もうちょっと続きます♪